イベント概要
イベント名
日経リスク&コンプライアンスセミナー
贈収賄防止のコンプライアンス ―経済産業省の外国公務員贈賄防止指針の改訂と日本企業に求められる対応―
日時
2021年6月4日(金)14:00~15:25(13:50開演)
開催形式
オンライン(Web上でのライブ配信になります)
参加費
無料(参加には事前申込みが必要です)
※競合・個人からのお申込み、会社のメールアドレス以外からのお申込み、ならびに代理の方のご参加はご遠慮いただいております。
※勤務先やご連絡先が確認できない場合について、ご参加をお断りする場合があります。
※その他、本イベントスタッフの判断にてご辞退いただく場合もございますので予めご了承ください。
主催
日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット
お問い合わせ
日経デジタルソリューションセミナー事務局
Email:nkp_event@nex.nikkei.co.jp
※お問合せは上記メールで承ります。
当日プログラム
※プログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。13:50
開演
司会よりアナウンス
日本経済新聞社 情報サービスユニット 石山 望
14:00~14:55
基調講演
「贈収賄防止のコンプライアンス ―経済産業省の外国公務員贈賄防止指針の改訂と日本企業に求められる対応―」
■ アジェンダ
1. 贈収賄防止関連法令の基本
・FCPA、UKBA、不正競争防止法第18条
・外国公務員贈賄防止指針の改正
2. 贈収賄防止のコンプライアンス
・海外贈賄防止に向けたコンプライアンス体制の構築
・国内の公務員に対する贈賄事案と取るべき企業の対応
3. 最新の執行事例
講師:弁護士法人GIT法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
西垣 建剛 氏
14:55~15:25
パネルディスカッション
■ アジェンダ
・コンプライアンス体制構築における企業の留意点
・サードパーティ・デューデリジェンスの重要性
・シンガポール等のリージョナルヘッドクォーターにおける地域コンプライアンス
・質疑応答
講師:弁護士法人GIT法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
西垣 建剛 氏
講師:ラジャ・タン法律事務所 弁護士(日本・NY州・英国・シンガポールFPC)・公認会計士(日本) 大塚 周平氏
日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット ソリューションマネジャー
紙本 雄輔
15:25
閉演
弁護士法人GIT法律事務所
弁護士・ニューヨーク州弁護士 西垣建剛氏
2020年4月弁護士法人GIT法律事務所を設立し、代表社員に就任。2000年から2020年まで国際的法律事務所であるベーカー&マッケンジー法律事務所に所属し、同事務所のパートナーを10年以上務める。国際訴訟・紛争解決、国内外の上場企業の不正に関する調査、米国FCPA(the Foreign Corrupt Practices Act)のコンプライアンス、製薬・医療機器メーカーのコンプライアンスを行う。不正調査、米国FCPAに関して、多数のセミナーで講師を務める。その他、グローバル内部通報制度の構築、国際労働事件の解決、GDPRを含む個人情報保護法関連のコンプライアンスなどの法的助言も行う。1998年東京大学法学部卒業、2004年ニューヨーク大学ロースクール卒業(LLM)。
ラジャ・タン法律事務所
弁護士(日本・NY州・英国・シンガポールFPC)・公認会計士(日本) 大塚周平氏
アジア・海外の視点から:東南アジアに約850名の弁護士を擁する現地最大規模・ラジャ・タン法律事務所のジャパンプラクティス代表パートナー。シンガポールを拠点に数多くの日本企業のアジア進出・M&A、進出後の法務・紛争解決、贈収賄をはじめとした現地コンプライアンス・不正調査等に従事し、現地実務経験豊富。1998年東京大学法学部卒、コロンビア大学・ロンドン大学・エディンバラ大学(LLM)・INSEAD(MBA)。
日本経済新聞社 情報サービス部門 情報サービスユニット
ソリューションマネジャー 紙本雄輔
日経リスク&コンプライアンスの事業責任者。
15年以上に渡り、アンチマネーロンダリング・テロ資金供与対策、信用リスク管理、サプライチェーンマネジメント各分野における、リスク管理ソリューションのコンサルティングおよびセールス・マーケティング業務に従事。
2012年ダウ・ジョーンズに入社。リスク&コンプライアンスディレクターとして、AMLフィルタリング業務やカスタマー・デューデリジェンス/第三者デューデリジェンス業務に関するコンサルティング、国内向けサービスコンテンツの企画、講演活動を行う。 2019年7月、日本経済新聞社に入社、情報サービス部門 情報サービスユニットのソリューションマネジャーに就任。