開催終了
日経リスク&コンプライアンスセミナー

反社会的勢力排除のための
取引先審査の実務と継続的管理の重要性

場所: オンライン

イベント詳細

2007年に「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」が公表されて 10年以上経過しましたが、年々、反社会的勢力の手口は巧妙化し、特定が困難となりつつあります。最近では、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、非対面での取引が急増する中、取引先の実態把握が益々困難となっており、気づかぬうちに、反社会的勢力を始めとする好ましくない相手と接点を持ってしまうリスクが高まっています。
取引開始時点では問題が無かった先であったとしても、取引開始後に問題が発覚する事もあるため、取引先に対して、継続的にデューデリジェンスを行っていく必要があります。
こうした背景から、反社会的勢力を始め、自社にとってふさわしくない取引先をどのように排除していくのか、何をどこまで精査すれば良いのか、多くの企業にとって課題となっています。
本セミナーでは、実際の法律相談や企業に対するトラブル防止支援、社内体制整備に向けた助言などを通じて多くの企業不正・不祥事案件の対応・解決に携わってきた専門家を迎え、企業が検討すべき課題やその解決に向けた考え方について解説いたします。
セミナーの後半では、取引先に対するデューデリジェンス・ソリューションである、日経リスク&コンプライアンスを活用した継続的なコンプライアンスリスクの確認方法について、事例を交えてご紹介いたします。

お申し込み多数のため参加募集を締め切りました。
多数のお申し込みありがとうございました。

イベント概要

イベント名

日経リスク&コンプライアンスセミナー
マネロン・テロ資金供与対策ガイドラインの改正と金融機関に求められる実務対応

日時

2020年10月7日(水)14:10~15:30(14:00開場)

開催形式

オンライン(Web上でのライブ配信になります)

参加費

無料(参加には事前申込みが必要です)
※競合・個人からのお申込み、会社のメールアドレス以外からのお申込み、ならびに代理の方のご参加はご遠慮いただいております。
※勤務先やご連絡先が確認できない場合について、ご参加をお断りする場合があります。
※その他、本イベントスタッフの判断にてご辞退いただく場合もございますので予めご了承ください。

主催

日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット

お問い合わせ

日経デジタルソリューションセミナー事務局
Email:nkp_event@nex.nikkei.co.jp
※お問合せは上記メールで承ります。

当日プログラム

※プログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。

14:00~14:10

開場

14:10~14:15

本日のアジェンダ解説

14:15~15:10

反社会的勢力排除のための取引先審査の実務
企業の社会的責任や経営統治の重要性が高まるなか、反社会勢力との関わりを遮断することは必須の経営課題であり、反社会的勢力排除に向けた取引先(契約)審査実務の確立は企業に欠かせない施策となっています。本セミナーでは、反社会的勢力の潜在化・不透明化が進んだ現状に対応する取引先(契約)審査の実務について考えます。
講師: 馬場・澤田法律事務所 パートナー弁護士 手打 寛規 氏

15:10~15:30

継続的な取引先管理の重要性と日経リスク&コンプライアンスの活用事例
取引先に対するデューデリジェンスの重要性が増す中、新規取引時だけでなく、継続的に取引先のコンプライアンスリスクを確認していく必要があります。日経リスク&コンプライアンスを活用した継続的なコンプライアンスリスクの確認方法について、事例を交えてご紹介いたします。
日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット サービス企画・開発グループ 藤原 祥司

弁護士 手打寛規氏

弁護士 手打寛規氏

2002年中央大学卒業後、2003年に弁護士登録、馬場・澤田法律事務所に入所。
訴訟を中心とした係争処理業務を中心に、社内弁護士や社外役員としての経験を活かした企業向けの法務研修や相談業務など広く扱っている。特に、民事介入暴力対策特別委員会に長く所属し、民暴案件対応、企業に向けた社内体制の整備や助言は専門分野の一つ。主な著作として「民事介入暴力対策マニュアル 第4版」(共著、ぎょうせい、2009年2月)、「企業に求められる反社会的勢力排除に向けた取組み」(「会社法務A2Z」、2016年6月号、第一法規)など多数。

トピックス

本セミナーにご登壇いただいた手打弁護士のインタビュー記事がご覧いただけます。
さらに、「反社会的勢力排除のための取引先審査の実務」と題した、手打弁護士の解説資料をダウンロードいただけます。

以下の質問について、手打弁護士にお答えいただきました

  • 「なぜ、コンプライアンスチェックが必要なのでしょうか?」
  • 「どのような業種・業態の企業が、コンプライアンスチェックをより徹底すべきなのでしょうか?」
  • 「スクリーニングで問題なかったために契約をしたものの、契約後に審査して違反が判明した場合に排除策はあるのでしょうか?」
  • 「企業がコンプライアンスチェックをする際、特に重要なポイントは何ですか?」
  • 「企業がコンプライアンスチェックを強化する際、すぐにできることはありますか?」

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